総選挙から連立交渉を続けているネタニヤフ首相だが、政権立ち上げの指名を受けてから28日たってもまだ政府を立ち上げることができなかった。そのため、月曜、正式にリブリン大統領に、交渉期間延長を申し入れ、受理された。
これにより、基本法に基づいて、最長14日まで期限が伸びることになった。
メディアではどの党がどの大臣のイスを約束されたとか、右派左派含む一致政権になる、いやならないと、様々な憶測がとびかっているが、前回の総選挙の時ほどには大騒ぎはしていない。
政府がないままだが、火曜日没からは戦没者記念日、独立記念日と国民の祝日が続く。明日からの3日間、ネタニヤフ首相とリブリン大統領は、この式典、あの式典と、式典のはしご状態となる。