第一弾として、ハマスから解放された3人の人質、ロミ・ゴネンさん(24)、エミリー・ダマリさん(28)、ドロン・スタインブレッチャーさん(31)の健康状態は、落ち着いているとのこと。
ドロンさんの家族は、ドロンさんには笑顔があり、回復に取り組んでいる。大丈夫ですと語っている。エミリーさんも同様である。以下はその様子を伝える家族の様子
解放から3日目になり、3人は少しづつ、ガザでのことを話しているという。
解放は、その数時間前に告げられたとのことで、大勢のハマスやガザの群衆の中での移送は、死ぬほど怖かったと語っている。
ゴネンさんは、10月7日、スパノバ音楽祭に参加していて、拉致されていた。エミリーさんとドロンさんは、キブツ・クファル・アザのそれぞれの自宅から拉致されていた。
人質たちは、ばらばらではなく、複数一緒に、人道支援地帯含め、移動させられたという。ただ、人質の中には、過去15ヶ月ずっと、地下のトンネルで過ごした人もいるとのこと。
テレビやラジオで、イスラエルで行われている、人質解放のデモの様子、その中に家族の様子も見ていたと語っている。
ダマリさんは、拉致の際の銃撃で、指を2本失っている。昨年11月に解放された人質も言っていたが、負傷の治療は麻酔なしで行われたとのこと。
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次の人質解放は、1月25日(土)に4人が解放される予定である。