Ynetによると、反政府勢力に解放されたアレッポでは、開放後24時間以内に、1日(日)を迎え、キリスト教とたちが、礼拝を捧げることができた。
アレッポには、シリア正教、ギリシャ正教、アルメニアカトリックなど11の宗派と30の教会があり、信者は約2万人いる。
記事によると、アサド政権が崩壊したあと、反政府勢力が、キリスト教徒に宗教の自由を保証したとのこと。このため、クリスチャンたちが、ツリーを飾るなど、クリスマスの準備を始めているとのこと。
アレッポ出身でキリスト教の法律家イブラヒム・ハンナ・マラキ氏は、アサド政権に反発したことから逮捕、投獄され、その後逃亡していたが、今年のクリスマスには、故郷に戻ることを考えているという。