テキサス州中央では、7月4日(金)に2時間の大雨が降り、壊滅的な洪水となった。
これにより、現時点で、子供28人を含む82人の死者が確認された。まだ少なくとも41人以上が行方不明となっており、捜索が続けられている。
アメリカでは過去100年で最悪の大惨事と言われており、トランプ大統領も現地視察に行く予定になっている。
日本のニュースでは伝えられていないが、被害者の多くは、キリスト教会の子供夏キャンプに参加していた女児や、教師たちだった。現在捜索中の行方不明者41人の中の少なくとも10人は、キャンプ参加者とみられている。
被害を受けたダラスのセントマイケル、オールエンジェル米国聖公会の教会では、6日(日)の礼拝に、600人が集まって被災者と、捜索を覚えての祈りが捧げられた。
