暗いニュースが多い中だが、先週4月4日(金)エルサレムで、毎年恒例のエルサレム国際マラソンが開催され、4万人が参加した。これまでで最大の参加者数だった。
マラソンは、フル、10キロ、5キロ、家族向け1.7キロ、障害者向けと、社会全体が参加できるイベントである。
参加者のうち、1万5000人はイスラエル兵(現役、予備役)や警察官で、外国人は1800人。レースには、モシェ・リヨン市長も5キロレースで参加。元人質のカリーナ・アリエブさん(ガザで477日)も参加していた。
優勝したのは、ウクライナ出身のボドガン・シマノヴィッチさん(39)だった。賞金は、3750ドル。暗い状況に負けないのがイスラエル人である。映像でお届けする。
www.timesofisrael.com/liveblog_entry/ukrainian-kenyan-win-the-jerusalem-marathon/
www.jpost.com/israel-news/sports/article-849067
今、日本には、この桜シーズンで、多数のイスラエル人旅行者も来ている。神戸のシナゴーグでは、安息日ごとに、グループが来ている他、この過越もいっぱいになる予定で、準備が進められている。