イスラエルのスタートアップ企業、CENNYが、飲み水を空気から開発する”Watergen” を開発し、CES(Consumer Technology Association:電子機器協会)のコンテスト2020で、優勝した。
Watermenは、家庭やオフィスに設置するウオーターステーションで、文字どおり空気から飲み水を作るので、水を外から供給する必要がない。大型もあり、将来の水不足問題に貢献するとみられる。
またパイプを通してくる水ではないので、質が高く、かつ清潔な水を作ることができる。またペットボトルも必要としない。ついでに、空気の清浄化もするという。すぐれものである。
<日本での販売>
イスラエルの技術を日本企業につないでいる日本イスラエル総合研究所」が、日本国内での販売ライセンスの提供を2019年3月15日に開始したとのこと。