Turning Point USAが、若い世代に祖国に目を向けさせようとしている点では、最近、日本でも「日本人ファースト」を掲げて、急速に支持を伸ばしている参政党(神谷宗幣代表)と通じる点があるようである。
参政党は、この9月、チャーリー・カーク氏を招聘し、暗殺されるわずか4日前の7日(日)、東京で神谷氏との対談イベントを行っていた。参政党はそのHPで、以下のようなコメントを発している。
チャーリー・カーク氏の訃報に接し、深い悲しみと衝撃を禁じ得ない。私たちは9月7日に氏を日本へ招き、講演会を行ったばかりである。その短い時間において、氏は単なる来賓ではなく、共に未来を築く同志となった。年末の氏主催イベントで再会することも約束していた。
氏は、私たちに多くの重要なメッセージを遺した。たとえその命が奪われても、氏の志とメッセージが奪われることは決してない。
石のひとりごと
アメリカでも日本でも、若い世代が、祖国に目をむけ、祖国の発展と繁栄を考えようとする動きが立ち上がっている。やはり時代は今変わろうとしているのだろうと思う。
しかし、それはまたちょうど、第二次世界大戦が勃発する前の世界の様子に通じる点でもあるので、なんとなく不安な思いもある。ロシアがNATO加盟国ポーランドへドローンを発射したところでもある。
変化の時代、全ての支配者はだれなのか。天地創造の主にしっかりつながっておくことの重要性をますます感じさせられるところである。
