昨日、クネイトラのシリア側が、シリア政府軍に奪還されたことから、オーストリア軍380人が、ゴラン高原のUNDOF(国連引き離し監視軍)から撤退することとなった。
1000人中380人が欠員では、任務を果たすことはできない。国連は交代で任務に就いてくれる軍を派遣する国を検討中である。ところがその交代要員に、ロシアが名乗りをあげた。
ロシアは、明らかにシリア側に立つ国である。それがイスラエルとシリアの間を公正に監視できるのかどうかは大いなる疑問。今後、国連がどういう決断をするのか注目される。
昨日、クネイトラのシリア側が、シリア政府軍に奪還されたことから、オーストリア軍380人が、ゴラン高原のUNDOF(国連引き離し監視軍)から撤退することとなった。
1000人中380人が欠員では、任務を果たすことはできない。国連は交代で任務に就いてくれる軍を派遣する国を検討中である。ところがその交代要員に、ロシアが名乗りをあげた。
ロシアは、明らかにシリア側に立つ国である。それがイスラエルとシリアの間を公正に監視できるのかどうかは大いなる疑問。今後、国連がどういう決断をするのか注目される。