6日(日)午後、ベエルシェバの中央バスステーションの中にあるマクドナルドに、男が駆け込み、銃を乱射した。これにより、女性国交警備員1人が死亡。10人が負傷した。
死亡したのは、シラ・サスリク軍曹(19)シラさんは重傷となって病院に搬送されたが、死亡していた。負傷者は、女性1人が重傷、男性4人が中等度となっている。
テロリストは、イスラエル国籍ベドウィンのアフマド・アル・ウクビ(29)で、近くにいたイスラエル兵が、現場で射殺した。動機についてはまだ調査中だが、アル・ウクビには前科があり、2015年に同じベエルシェバ中央バスステーションで、銃撃事件をおこしたムハナド・アル・ウクビの親類であった。
イスラエル政府からは、この一家をイスラエルから追放するべきとの声が出ている。