復活祭の日曜には、イスラエル国内で、パレスチナ人による2件のテロ事件も発生していた。
1件目はベエルシェバで、日曜朝、ベエルシェバのバスステーションで、ベドウィンの町ラハットに住むナジ・アブ・フレ(28)が、非番のイスラエル兵にナイフで襲い掛かかり、近くにいたイスラエル兵に射殺された。男性は刺されたが、軽傷だった。
www.timesofisrael.com/idf-officer-lightly-hurt-in-terror-stabbing-at-beersheba-central-bus-station/
続いて夕刻、南部アシュドドに隣接するガン・ヤブネのショッピングモールの近くで、テロリストが2本のナイフで、イスラエル人3人に切りつけ、重傷を負わせた。騒ぎを聞いて駆けつけた警察官ら2人が、テロリストを取り押さえて射殺した。
תיעוד – שוטר מנטרל את המחבל שביצע את פיגוע הדקירה בגן יבנה
מפכ"ל המשטרה, השר לביטחון לאומי ומפקד מחוז דרום בזירת הפיגוע עם השוטר והפקח שאיתרו ונטרלו את המחבל, תושב יו"ש ללא אישורי שהייה >>> pic.twitter.com/Q17wbER0mc
— משטרת ישראל (@IL_police) April 1, 2024
テロリストはヘブロン出身の違法就労のパレスチナ人(19)で、まずモールの2階で、ジムから出てきた男性(17)を刺し、その後ジムに入って、逃げ惑う人々に追いついて1人を刺した。その後にコーヒーショップの近くにいた人も刺していた。
ガン・ヤブネでのテロについて、ハマスは賞賛する声明を出した。