9月24日(水)夜、イエメンからフーシ派が発射したドローンが、イスラエル最南端エイラッとのショッピングエリア2着弾。イスラエル人20人以上が負傷した。
このうち60歳男性と26歳男性の2人が重傷で、26歳男性は命の危険に陥っている。この他、30歳男性が中東度、すくなくとも19人が軽症となっている。
イスラエル軍によると、まだ調査中ではあるが、ドローンがかなり低空飛行しいたことから、アイアンドーム迎撃ミサイルが、キャッチできなかったと見られている。
ドローンの発見が遅れたため、市民への警報は鳴らせたが、戦闘機などが発進して迎撃することもできなかったとのこと。フーシ派は、この攻撃の責任を認めている。
フーシ派のドローンは、今月初頭、エイラットのラモン空港に着弾。1人が負傷したほか、先週、エイラットのホテルにも着弾した。この時、負傷者は出なかった。今回の攻撃は3回目である。
フーシ派は、イスラエルへの攻撃をするたびに、イスラエル軍による、首都サナアなどへの相当厳しい反撃を受けている。今回も、カッツ防衛相は、「イスラエルに危害を加えるものは、7倍の危害を受ける」と言っている。
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