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フーシ派のドローン:エイラットのホテル着弾も負傷者はなし
イエメンのフーシ派は、しつこくミサイルや、ドローンを発射してくる。9月18日(木)夕方、イエメンからのドローンが、エイラットのホテルに着弾したが、負傷者はなし。
Surveillance camera footage shows the moment an explosive drone struck a hotel in Israel's southernmost city of Eilat.
The strike caused damage but no injuries.
The IDF said the drone was launched "from the east," usually code for Yemen. The Houthis in Yemen have not yet taken… pic.twitter.com/lqPGOVB6ZU
— Emanuel (Mannie) Fabian (@manniefabian) September 18, 2025
その後もドローンや、ミサイルを放って、サイレンがなり、人々はシェルターに駆け込むなどの対策を強いられたが、いずれも迎撃して被害はなかった。
アイアンドームからアイアンビームへ
イエメンからのミサイルには、アイアンドームの迎撃ミサイルが使われている。しかし、1発5万ドル(750万円)かかっている。
そのため、イスラエルは、低コストの迎撃方法を模索し、レーザーによる迎撃ミサイル、アイアンドームならぬ、アイアンビームを開発した。これだと、コストは、1発、数百円レベルのわずかな電気代だけになる。
イスラエル軍は、あらゆるテストを終え、9月17日(水)、他の迎撃ミサイルシステムに加えて、年内に配備可能と発表した。
イスラエルは、これまで迎撃ミサイルに膨大な費用をとられ、経済にも影響を与えていた。これにより、今後の戦争の常識が大きく変わるとも予想されている。
石のひとりごと
主のみこころ以外で、イスラエルを亡き者にしようとすることは絶対ありえない。イスラエルは常に前を向いており、将来の危機に備えるという点では、どの国よりも長けているからである。
結局、イエメンのフーシ派、またその背後にいるイランがどれだけ頑張っても、負けを見ることになると思う。
