アメリカはイエメンのフーシ派への攻撃を続けている。こうした中、イスラエルのガザへの攻撃が始まったことから、アメリカとイスラエルへの攻撃も進めると言っている。
イエメンでは、17日(月)、大群衆が「アメリカに死を」「イスラエルに死を」と叫ぶ様子が伝えられていた。
この翌日18日(火)夜、フーシ派は、イエメンからイスラエルに向けて、弾道ミサイルを発射した。ガザで停戦になってから2ヶ月ぶりのことである。
イスラエルではネゲブ地方でサイレンが鳴ったが、ミサイルは、まだイスラエルの領空外にあるうちに、アロー迎撃ミサイルが撃墜した。
この影響で、ネゲブ地方ではサイレンが鳴った他、ベン・グリオン空港では、旅客機の発着が一時、待機状態に置かれた。
www.ynetnews.com/article/rjhidqw31l
ガザの停戦が2か月に及んでいたことから、この4月から、各国からの航空会社がベン・グリオン空港への乗り入れ再開をすることになっている。
ブラジル系の観光ガイドの友人は、今週から2年ぶりにグループを迎えると言っていた。こうした矢先の戦争である。
www.timesofisrael.com/airlines-flock-back-to-israel-with-resumed-services-in-coming-month/