ネパールのイスラエル救援隊にこころのケアーチーム 2015.5.7

www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-4654446,00.html

小児病棟やがん病棟などに、ピエロに扮したお兄さんなどがやってきて、患者を笑わせることが、回復力を高めるといわれている。

イスラエルの病院で、この医療ピエロとして活躍するデービット・バラシさん(39)とヤロン・ゴシェンさんが、ネパール入りして、イスラエルの野営病院で活躍している。2人に続いて3人のピエロが、ネパール入りすることになっている。

バラシさんは、津波にあったタイ、地震後のハイチの救援隊にも加わったという。言葉は通じなくても「笑い」は通じるとバラシさん。

こころのケアは早ければ早い方が効果があるといわれているが、この分野でもイスラエルは一番のりである。脱帽。

*ヒマラヤで被災したオール・アスラフさん(22)は父親や友人たちとともに、昨日イスラエルに帰国し、葬儀が行われた。父親は、「なぜこんなに早く人生を終えたのかわからない」と悲しみを語っている。

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。

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