テルアビブでは、12月8(月)から11日(木)の3日間、テルアビブ大学で、毎年恒例で、今年15回目になるサイバーウイークが行われている。
サイバーウイークは、国際的なサイバーセキュリティのカンファレンスである。
サイバーセキュリティの専門家、技術者、業界リーダーや、スタートアップ、投資家や学者、外交官や、政治家まで様々な人々が、99カ国から11000人以上参加している。
イスラエルには、政府機関としての国家サイバー総局(INCD)があり、サイバーウィーク主催者の中にあがっている。
イスラエルは、この分野では、文字通り世界をリードする国である。
こうした中、テルアビブ市が、世界に向けて、クリスマスの挨拶クリップを発表した。
イスラエルでは、今週末12月14日(日)日没から、22日(月)までハヌカの祭りに入る。その後にクリスマスと、祭り気分の12月ということである。
なお、このビデオが発表された後に、嵐バイロンが到来するという、なんとも皮肉な流れである。まあそんなことには、いっさい負けないイスラエル人だろう。
イスラエル、は戦争中であり、傷ついている人も多いのだが、それでも前に進むという感じである。
