テルアビブのバス爆破 犯人に関する続報 2012.11.23

テルアビブのバス爆破の犯人は、犯行の数時間後に逮捕されていたことが発表された。調べによるとハマスとイスラム聖戦が協力し、アラブ人マフィアの町として知られるタイベイの男を雇って犯行に及んでいたことがわかった。犯人は、西岸地区出身のパレスチナ人で、イスラエル国内にいる家族と一緒になるための特別処置により、イスラエルの市民権を取得していた。

これをうけてイスラエル政府は、パレスチナ人のイスラエル国内に入る許可のシステムをみなおすことを検討している。

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。

コメントを残す

*