スカット・ハレル・祈りの家より 2014.8.5

エルサレムで24時間祈りの家ミニストリーを行っているスカット・ハレル。オリーブ山、神殿の丘を見ながらとりなすことができる。

ティシャベアブが始まった4日夜。スカット・ハレルでは、賛美と祈りの集会が行われた。リック・ライディング牧師は、特にガザとエルサレムに開いた地獄のフタの上に、天の扉を開いてくださるように祈った。

また暗闇に主の光を照らしてくださるように祈った。イスラエルには主に信頼せよと命じ、敵が主を知る事ができるようにと祈った。宣言したみことばは以下の通り。

イザヤ書28:14-16.18

それゆえ、あざける者たち。エルサレムにいてこの民を物笑いの種にする者たちよ。主のことばを聞け。あなたがたはこう言ったからだ。「私たちは死と契約を結び、よみと同盟を結んでいる。たといにわか水があふれ、超えて来ても、それは私たちに届かない。わたしたちはまやかしを避け所とし、偽りに身を隠して来たのだから。」

だから、神である主は、こう仰せられる。「見よ。わたしはシオンに一つの石を礎として据える。これは試みを経た石。堅く据えられた礎の、尊いかしら石。これを信じる者は、あわてることがない。

・・・・あなたがたの死との契約は解消され、よみとの同盟は成り立たない。にわか水があふれ、超えて来ると、あなた方はそれに踏みにじられる。

イザヤ書64:1-2

ああ、あなたが天を裂いて降りて来られると、山々は御前で揺れ動くでしょう。火が柴に燃えつき、火が水を沸き立たせるように、あなたの御名はあなたの敵に知られ、国々は御前で震えるでしょう。

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。

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