12日深夜(日本時間13日朝)、シリアのハマから30キロ東地点、深さ10キロを震源地として、シリアからヨルダン、イスラエル北部でもマグニチュード5.2を記録する地震が発生した。いずれの場所でも大きな被害は報告されていない。
רעידת אדמה במגניטודה 5.2 בשעה 23:56 בסביבת העיר חמה בסוריה הורגשה גם בצפון הארץ. @Tziki_Avisar ציקי אבישר, ראש העיר קרית מוצקין התייחס לרעידה בדף הפייסבוק שלו, "אם חשתם ברעידת אדמה קלה במוצקין אתם לא לבד", וזכה מיד לעשרות תגובות. @WallaNews pic.twitter.com/xYjJppP3C1
— יואב איתיאל מדווח כי (@yoavetiel) August 12, 2024
この地域では、2023年2月にシリアとトルコをまたぐ広範囲でマグニチュード7の地震が発生し、トルコとシリア合わせて5万人以上(ほとんどはトルコ人)が死亡する大惨事になっていた。このため、揺れを感じたこの地域の人々の間で、恐怖が走ったとのこと。
イスラエルでも100年に1度は来ると言われている大地震の時期をすでに超えている。しかし、建物の60%に耐震構造が施されておらず、大地震が発生したら、かなりの災害になると予想されている。しかし、効果的な対策はとれていないままである。