クリスマスに向けて 2013.12.20

イスラエル軍は、来週のクリスマス・ホリデーの間、西岸地区のパレスチナ人クリスチャンが、イスラエルへ入国できるよう、制限を緩和する計画を発表した。

ベツレヘムとエルサレムの間の検問所では、国境警備隊やイスラエル兵の数を増やして、大勢がスムーズに通過できるようにする。

ガザからは、500人(16-35才は除く)に、イスラエルと西岸地区を訪問する特別許可証が出された。

<西岸地区での紛争:パレスチナ人2人死亡>

上記措置に先駆けて、イスラエル軍はジェニンなどでテロリストの摘発を行った。パレスチナ人とイスラエル軍の衝突でこれまでに2人が死亡した。

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。

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