2月6日(木)深夜、イスラエルとガザの国境付近で、調査関連の機器やアンテナを置く台を支えていたクレーンが強風で倒れ、イスラエル兵たちがいたテントを直撃した。
この事故で、ナダブ・コーヘン第一軍曹(21)とナフマン・ラファエル・ベン・アミ軍曹(20)が死亡。8人が負傷した。うち1人は重傷とのこと。イスラエル軍は、なぜ強風でありながら対処しなかったかなど、調査を進めている。
停戦中の事故による死亡なので、ナダブさんの叔父のアミットさんは、「ひどい。ひどい。この喪失を言い表せない」と語っている。
もう本当に、いいかげんに、戦争は終わらなければならないと実感する。
