ガザ南部ラファで道路脇爆弾:イスラエル兵4人死亡 2025.9.19

9月18日(木)朝9時半ごろ、ガザ南部のラファで、装甲ブルドーザーが道路を整備し、その後ろを軍用車両2台が走っていた。

A damaged IDF Humvee following a roadside bomb attack in southern Gaza’s Rafah, September 18, 2025. (Social media: used in accordance with Clause 27a of the Copyright Law)

軍用車両が道脇に寄ったところ、道路脇に仕掛けられていたとみられる爆弾が爆発。イスラエル兵4人が死亡。重傷1人、中等度負傷2人となっている。(左写真)

死亡したのは、オムリ・ハイ・ベン・モシェ少佐(26)、エラン・シェレム中尉(23)、エイタン・アブネル・ベン・イ

ツィク中尉(23)、ロン・アリエリ中尉(20)

ベン・モシェ中隊長の元で学んでいた士官候補生4人であった。

爆発があったラファは、おおむね戦闘員はいないとされる地域だが、今回の爆発があったジェニナ地域には、まだ残っている可能性が指摘されていた。

爆発物がいつ設置されたのか、どうやって起爆したのかなど調査中である。

www.timesofisrael.com/four-idf-soldiers-killed-in-roadside-bomb-attack-in-southern-gazas-rafah/

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。