11日、イスラエル軍は、ガザ中央ヌセイラットにあるUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)の学校に、ハマスの拠点があるとして、空爆を行った。これにより、14人(うち2人は子供)が死亡。このうち6人は、UNRWAスタッフで、同組織としてはこれまでで最大の死者数だとUNRWAが主張している。*アルジャジーラは18人と報じている。
この場所はシェルターとして、多くの避難民がいたので、イスラエルは、攻撃の前にあらゆる方法で巻き添えにならないような対策を取ったと言っている。しかし、国連は、国連の施設は絶対に攻撃されるべきではないと怒りを表明している。
しかしながら、UNRWA職員の多くはハマス関係者であり、UNRWA学校にハマスが拠点を置いているとして、イスラエルが攻撃するのは、これが初めてではなく、5回目になる。ガザでは、連日、各地で戦闘が続いており、全部は網羅できていない。
jp.reuters.com/world/security/V6CZBV2EOFJ2FIQIRU6PADESUI-2024-09-12/