神殿の丘問題で緊張が続いている中、ガザからロケット弾が2回発射された。一回目は昨日で、空中で爆発したため被害はなし。
2回目は、24日深夜すぎで、イスラエル南部エシュコル地方の空き地に着弾した。幸い被害はなかったが、イスラエル軍はただちにハマス関連施設を空爆した。
www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-4993540,00.html
イスラエル軍は、ハマスが、神殿の丘問題で激しくイスラエルに対する闘争を訴えていることから、ガザとの国境にも駐屯し、暴力のエスカレートが発生した場合に備えているところである。
北部もヒズボラが、次のイスラエルとの戦闘に備えているとみられ、付近を調査している様子が伝えられていた。神殿の丘問題で、国際的にも反イスラエルの空気が高まる中、南北両国境で戦闘にならないよう祈りたい。