6月1日、エチオピアから新たな移民181人が到着した。木曜には160人が老着する。コロナ問題などで遅れていちゃが、11月までに3000人が到着する予定だという。2020年に政府が承認した「イスラエルの岩」キャンペーンである。
イスラエルは、2013年、エチオピアからのユダヤ人移住が始まってから30年経って、約16万人が移住。政府は、エチオピアからの移住は完了したとして、以後、移住は停止となった。
www.timesofisrael.com/after-30-years-ethiopian-aliya-ends-wednesday/
しかし、先に移住した人々の家族がまだエチオピアにいたことから、その後も論議は続き、2020年、移住再開が決められたのだった。
しかし、コロナで再び一時停止され、2021年のエチオピアからの移住は1636人にとどまった。しかし、コロナ問題も落ち着いたことから、再開された形である。移住した多くの人々は、先に移住した家族たちを再開を果たした。
Moments before landing in Tel Aviv from Addis Ababa. pic.twitter.com/ODRN9QtIu3
— Amy Spiro (@AmySpiro) June 1, 2022
イスラエルはウクライナからの移住者も支援しなければならない。政府は、主に新移民の住居支援のため、1億7000万ドル(220億円)を計上している。