多数のロシア軍戦車がウクライナ領内に入って反政府勢力を支援していることが明らかになり、西側勢力との緊張が高まったいるウクライナ。ポロシェンコ大統領は、5日、突然、ロシアと停戦に合意したと発表した。
このとき、ちょうどイギリスでNATO軍の首脳会議が行われている最中だったが、首脳たちは、この停戦には懐疑的である。
首脳たちは、今後、減る一方だった軍事費を増やし、短期間に出動可能な「即応部隊」を解説することで合意。またロシアへの経済制裁を強化することを決めた。するとロシアは、これに対抗する処置をとると言っている。