目次
今回は攻撃されても最後までイラン攻撃を続けるイスラエル
世界は、イランによるホルムズ海峡封鎖で、対策に追われている中、早く戦争を止めることを求め始めている。

イスラエルは、現イラン政権が崩壊することを望みながらも、それよりも、戦争が続いている間に、とにかくイランとヒズボラの脅威(核開発能力と弾道ミサイル能力、防空システム、海軍兵器、サイバー能力)を取り除くことに重点を置いている。
弾道ミサイル発射基地については、これまでに約500基、70%は破壊したと見られているが、まだミサイルの発射は続いている。
本日も、テルアビブを中心に広範囲にサイレンがなった。今回もクラスター爆弾が含まれており、複数地点に着弾し、物損が出ている。女性が一人、中等度負傷となったが、そのほかには、死者や重傷者は出ていない。
Damage was caused to a home in a central town by an apparent Iranian cluster bomb munition.
Multiple impact sites were reported across central Israel, with no injuries. pic.twitter.com/2y9dg2Dj1j
— Emanuel (Mannie) Fabian (@manniefabian) March 16, 2026
しかし、問題はドローンである。イランは安価なドローンを、地下深くで、製造しながら使っているので際限がない。
兵力については、これまでにイラン軍兵士、IRGC、バシージ民兵など4000人から5000人が死亡。負傷者は数万人と予想されている。すでに士気を失って、脱走する兵士も確認されているとのこと。
Times of Israelによると、IDFは、アメリカとの共同作戦により、イランの戦力や防衛産業の破壊は、予想よりも早く計画が進んでいるとみている。しかし、テヘランと他地域には、まだ破壊すべき標的が数千か所あると見ており、戦争はあと3週間かかるとも推測している。
3週間後には過越の祭りが来る。それまでに一定の成果を上げるよう、計画していくとのこと。
なお、イランがインターネットを停止しているためか、テヘランがどうなっているかの情報や映像はほとんど出ていない。
石のひとりごと
テレビのニュースでは、とにかく戦争を終わらせるべきだとの一点張りで、アメリカとイスラエルへの非難が進様相にある。
しかし、イスラエルがこれまで、イスラエルの滅亡を叫ぶイランやヒズボラ、ハマスなどのテロ組織にどれだけの被害を受けて来たのかなどは知る由もない。
イスラエルとしては、もう何を言われようが、とにかく今のうちに徹底的にやるしかないと考えていることは、長年、イスラエルを見て来た者としては、理解できる。ならば、できるだけ早く、できるだけ民間人に被害が出ないうちに、やるべきことを終えるよう、祈るのみである。
戦争は確かによくない。しかし、戦争は、やりたくないのに、させられるものだということを、イスラエルを見ていて思わされるところである。
