イスラエル全国にクラスター爆弾:レホボトの家屋・ハイファ石油精製所に被害も人的被害は最小限 2026.3.21

Impact site in Rehovot (Photo: MDA)

3月20日(金)のイスラエルへのミサイル攻撃はエルサレムだけでなく、中部、北部、南部と、全国レベルだった。クラスター爆弾なので、小さいながら、どこへ落ちるかわからず、対処は難しい。

テルアビブ近郊のレホボトでは、家屋2軒に着弾、火災となった。住民は、シェルターに間に合い、無事だった。また子供たちがまだいるサッカーグランドにも着弾したが、負傷者はなし。

www.ynetnews.com/article/rj4n935qzl

この前日には、ハイファの石油精製所にミサイルのクラスター爆弾が落下。被害は出たが、有害な化学物質が漏洩するなどの被害はないとのこと。しかし、一時複数の地域で停電が発生した。この時、ヨークにアムでは、車両が被害を受け、一人が軽傷を負った。

なお、ハイファの石油精製所では、昨年6月のイランとの戦争の際にも攻撃を受け、ミサイルによるのではなく、それによる火災で3人が死亡していた。

石のひとりごと

クラスター爆弾は、無差別にどこに落ちるかわからない。非常に危険なミサイルである。それが、これだけ全国的に降り注いでいるのに、死者も重傷者も出ていないということは、やはり主が守っておられると実感する。

「人々の頭上に、ミサイルが絶対に落ちないように」、こんな事態から、イスラエル人たちを早く解放してくださるように。モーセの手のように、休むことなくとりなすときである。

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。