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イスラエル軍のイランとヒズボラへの攻撃
トランプ大統領が、世界を振り回している中、イスラエルは、イランとヒズボラへの攻撃を緩めることなく続けている。
イランでは、続けてミサイル倉庫施設、政権本部などへの攻撃を行った。テヘランでは、IRGCの防空司令部など多くのIRGC関連機関への攻撃も実施していた。
Times of Israelによると、イランからイスラエルへのミサイルが、開戦当初は、1日90発だったのが、ここ数日、1日10発程度になっているという。
イスラエル軍によると、イランが保有していると推定されているミサイル発射装置は、470基で、このうち330基は既に破壊したとのこと。だいぶ破壊したのではあるが、まだゼロではないので、まだイランは発射を続けている。
AP通信によると、イスラエルは、イラン政権が市民を監視するために、各地の街中に設置した監視カメラのハッキングに成功。これにより、ハメネイ師の動きもキャッチしていたとのこと。今もそれを利用しての攻撃も行っているとみられる。
レバノンでは、イスラエル軍が、南部国境から、ヒズボラ関連施設や戦闘員の排斥を進めながら、奥に向かっている。3月23日(月)には、ヒズボラがリタニ川北部から武器弾薬を南部へ運ぶのを阻止するため、橋と国境検問所などを破壊した。
カッツ国防相は、レバノンは、ヒズボラを追放できないなら、領土を失うと思うことになると発言。スモトリッチ氏は、国境から北32キロ地点に流れるリタニ川から南の地域全体は、イスラエルの管理下に置くべきだなどと言っている。
مراسلة «الأخبار»: العدو الإسرائيلي أعاد قصف جسر قعقعية الجسر ودمره كلياً بعد أن كان قد استهدفه قبل أيام pic.twitter.com/VTR2dJwK9Y
— جريدة الأخبار – Al-Akhbar (@AlakhbarNews) March 23, 2026
レバノンは、国内に巣食っているイラン傀儡のヒズボラを追放できないがゆえに、今イスラエルとヒズボラの戦場になっている。レバノン政府は、在レバノンのイラン大使を国外追放とした。
イランからのミサイルがテルアビブに着弾:ヒズボラのロケット弾がキリアット・シモナに着弾
イランは、ミサイル施設をかなり失っているが、それでもまだ発射し続けている。3月23日(月)夜から24日(火)朝にかけて、イスラエル向かってミサイルの波を数回発射。全国で、100万人がシェルターに駆け込む夜となった。
クラスター爆弾によるものか、小さい弾頭が着弾してできたクレーターの様子が伝えられている。テルアビブでは、建物3棟に大きなダメージを残した。
多くの建物が被害を受けている中、テルアビブのフルダイ市長は、老朽化している建物は解体すると語っている。負傷者は4人で、いずれも現場での治療だけで十分なほどの軽傷であった。
しかし、全員ではないとは思うが、テルアビブ住民は、こんなことは珍しくないと言った感じである。イスラエル軍の防衛体制に信頼も表明している。
この日は、北部ハイファでも建物に被害が及んでいた。
この日イランは、クウェート、バーレーンへのミサイル攻撃も行っていた。サウジアラビアは、ドローン19機を撃墜したと報告している。
ヒズボラもロケット弾を、イスラエル北部へ向けて発射している。3月23日(月)、キリアット・シモナでは、バスや車のガラスに破片が当たった様子が伝えられており、4人が、破片などで負傷した。
www.timesofisrael.com/two-injured-one-seriously-as-hezbollah-pounds-north-with-rockets/
西岸地区のパレスチナ人にも被害:シェルターなし
イランのミサイルは西岸地区のパレスチナ人にも被害を及ぼしている。パレスチナ人たちは、イスラエルが発するサイレンは受信できるが、シェルターを持っていない。
3月18日には、17歳から50歳の女性4人が死亡していた。
