9月8日(月)未明、日本でも皆既月食と、満月が赤く染まる現象が観測されたが、イスラエルでも、同じ頃(7日(日)午後7時半から8時52分)、この現象が観測されていた。
月食は、地球が太陽と月の間に入ることで、月を地球の影がゆっくり覆う現象である。その間、屈折した太陽の光で、月全体が赤色に染まって見える。ブラッド・ムーンと呼ばれている。
前回は2022年だった。イスラエルでは今回、夕刻の良い時間だったため、多くの人が外で赤い月を眺めることができたという。これほどフルでみられるのはめずらしく、次回は2028年とのこと。
www.jpost.com/science/article-866657
戦争が続く中でのブラッド・ムーン。タイミング的に、なんとなく嫌な感じがしないでもない。。
