イスラエルがガザ地区各地で攻撃・子供含む32人死亡:エジプトとカタールが非難声明 2026.2.2

An Israeli airstrike in the west of Khan Younis, southern Gaza Strip, January 31, 2026. (Bashar Taleb / AFP)
Palestinians inspect damage to a tent hit by an Israeli strike in Khan Younis, in the southern Gaza Strip, January 31, 2026. (AP Photo/Abdel Kareem Hana)

1月30日(金)から31日(土)にかけての夜間、イスラエルはガザ地区のカンユニス、ガザ市など、各地複数地点への空爆、攻撃を実施した。

ハマスによると、子供や女性、高齢者、ハマス警官5人を含む32人が死亡。30人が負傷で1人は重傷とのこと。

昨年10月に停戦に入って以来、最大の死者数となった。ハマスは明確な停戦違反だと訴えている。

イスラエル軍によると、30日(金)、ガザ南部ラファの近くの地下トンネルから、戦闘員8人が出て来て軍と衝突となった。この時、戦闘員4人が死亡したが、このうちの1人は、ハマス高官だったと報告していた。今回の大規模な攻撃は、これがきっかけだったと言っている。

ニュースには、あまり出てこないが、イスラエル軍は、水面化でテロリスト殺害と、ガザ地区の地下トンネル、ハマスやイスラム聖戦の武器庫やインフラの破壊を続けている。

この日の攻撃についても、これらが標的だったとのであり、イスラム聖戦高官4人が死亡したほか、武器庫、武器製造施設、ロケット弾発射拠点2ヶ所を破壊したことを認めている。

この攻撃の後、エジプト、カタールが、停戦違反の繰り返しだとイスラエルを非難する共同声明を出した。

www.timesofisrael.com/at-least-28-gazans-said-killed-in-wave-of-strikes-as-idf-responds-to-truce-violation/

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。