アメリカとイスラエルが大規模なイラン攻撃を警告:中東諸国から米国人脱出を指示 2026.3.3

US President Donald Trump arrives for a Medal of Honor ceremony in the East Room of the White House, on March 2, 2026, in Washington. (AP Photo/Alex Brandon)

イスラエルとアメリカの攻撃を受けてもイランは、強気姿勢を崩す気配はない。アメリカ軍の死者は、6人となった。

さらに3月3日(火)早朝、サウジアラビアの首都リヤドにあるアメリカ大使館が、イランのドローン2機による攻撃を受けた。死傷者はなく、被害は限定的だったが、アメリカへの直接の攻撃とも言える。

www.nytimes.com/2026/03/02/world/middleeast/us-embassy-riyadh-saudi-iran-drone.html

トランプ大統領は、「戦いはあと4-5週間ぐらいか」と言っていたが、今日は、「いくら時間がかかっても、目標を達成するまでは、戦い続ける」と述べた。

また、アメリカはまだ本格的な攻撃には出ていないとし、今後、イランに大きな波が来ると出るとも語った。

これが何を意味しているかだが、3月3日(火)、ネタニヤフ首相が、FOXニュースのインタニューで、イランが、ミサイルや核プログラムを保護するために、新たな地下施設を作っているとし、早急に攻撃しなければならないと語っている。

www.timesofisrael.com/netanyahu-irans-nuclear-program-would-have-been-immune-within-months-absent-war/

アメリカが、さらに大きな攻撃に出る可能性が遠くないせいか、アメリカは、3月2日(月)、イスラエルとエジプトを含む中東諸国、レバノン、シリア、イラク、ヨルダン、サウジアラビア、イエメン、オマーン、バーレーン、アラブ首長国連邦、クウェート、カタール、イラン)にいるアメリカ市民に、民間機で、急ぎ出国するよう呼びかけた。

中東にいるアメリカ人は、推定50-100万人で、このうちイスラエルと西岸地区にいるアメリカ人は20万人である。

www.timesofisrael.com/netanyahu-irans-nuclear-program-would-have-been-immune-within-months-absent-war/

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。