昨日からジュネーブで、6カ国(アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国、ドイツ)とEUが、イランと核問題について交渉しているが、最終日の今日を迎え、にわかに緊張してきた。 今回は、これまでの交渉と違って、イランの方から […]
カテゴリー: 中東情勢
シリアでポリオのワクチン接種はじまる 2013.11.6
先週、ポリオの発症例が10ケース確認されたシリア。数週間以内に子どもたちにワクチンを接種しなければ、ポリオの感染が、シリアだけでなく、難民の流出と共に、周辺諸国に広がると懸念されていた。 BBCによると、アサド政権は、現 […]
イスラエル軍がシリアの空軍基地を攻撃・壊滅 2013.11.1
昨日、シリアのラタキアにある空軍基地で大きな爆発があり、基地は壊滅的になったと、ドバイのメディア、アル・アラビアが伝えた。最初は地中海からの砲撃と伝えられたが、レバノン系のメディアは、イスラエル空軍機を目撃したとの情報を […]
イスラエル空軍、シリアーレバノン国境で攻撃か 2013.10.23
クエートの情報筋によると、21日、イスラエルの空軍機が、シリアからレバノンへ搬入されようとした輸送隊を攻撃・破壊したもよう。輸送隊が運んでいたのは高度のミサイルとみられる。 イスラエルはこれについて、声明はだしていないが […]
イランは信用できるのか?:ジュネーブ交渉 2013.10.17
イランとP+1(アメリカ、フランス、イギリス、ドイツ、中国、ロシア)は、15-16日、ジュネーブで直接対話を行った。詳しい内容や合意事項などは発表されていないが、来月7-8日、再度集まって話し合うこととなった。 ところで […]
イランと国際社会が直接交渉:15-16日 2013.10.14
15-16日、ジュネーブにてイランと6カ国(アメリカ、イギリス、フランス、中国、ロシア、ドイツ)がイランの核問題について話し合う。先月、オバマ大統領とイランのロハニ大統領が30年以上ぶりに電話で対談して以来の進展である。 […]
シリアのOPCWが一時停戦を要求 2013.10.14
シリアでは13日、国際赤十字のスタッフ7人が何者かに誘拐された。14日になって7人は無事戻されたが、シリア内部はやはり戦争地帯である。 先週には、アラウィー派(アサド大統領側)の200人近くの村で全員虐殺されているのが発 […]
イランとイスラエル 2013.10.11
イランのロハニ大統領は、穏健ムードをアピールしながら、核開発を継続したままで、国際社会との関係回復を目指している。結局、イランのスタンスは全く変わっていないのだが、国際社会は、イランへの経済制裁を緩和する・・?流れになり […]
シリアで活躍中のOPCW(化学兵器禁止機構)にノーベル平和賞 2013.10.11
今年のノーベル平和賞に、現在、内戦中のシリアに入って化学兵器の処分作業にあたっているOPCW(化学兵器禁止機構)が決まった。 OPCWは189カ国が加盟し、500人のエキスパートからなる組織。1997年に、前身である化学 […]
シリアの化学兵器処分作業開始 2013.10.8
アサド大統領が提出した化学兵器のリストに基づき、OPCW(化学兵器禁止機構)がシリア入りし、10月7日から化学兵器の処理作業を開始している。 ケリー国務長官は、よいスタートが切れたとして、アサド大統領が国際社会の要請によ […]
エジプトで治安部隊とムルシ派衝突:50人死亡 2013.10.8
エジプトでは6日、暫定政権の治安部隊と親ムルシ派が激しく衝突し、カイロで40人、10人は全国で勃発した衝突で死亡し、系50人が死亡した。 その後、シナイ半島南部のリゾート地にいた治安部隊をねらったとみられる爆弾テロで3人 […]