東ウクライナでヘリコプター撃墜・12人死亡 2014.5.30

東ウクライナのスラビアンスクで、親ロシア派が、ウクライナ軍のヘリコプターを撃墜。ウクライナ軍司令官を含む12人のウクライナ軍兵士が死亡した。

これに対し、ウクライナのポロシェンコ大統領は、報復すると言い、武力で押さえ込む勢いである。

今回、ヘリコプターの撃墜に使われたのはロシア製の地対空ミサイルで、背後にロシアの存在が伺われる。ただし、ウクライナとの国境に駐留していた4万のロシア軍は撤退し、現在2000人程度になっているという。

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。

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