ロシアで隕石落下・負傷者も 2013.2.15

15日朝、ロシア西部のウラル地方チャリャビンスク州上空で隕石が大気圏内で爆発し、破片が落下した。落下した地域は、広大な荒野に民家が点在する地域だが、衝撃波で窓が割れるなどして100人以上の負傷者が出ているもよう。

空に大きな光る物体が現れ、落下する様子が撮影されている。その様子は200キロ先、またカザフスタンからも観測されたという。http://www.youtube.com/watch?v=R8QjaAPrxvQ&feature=youtube_gdata_player

ロシア政府は現在、2万人を派遣して調査にあたっている。

なお明日、50メートルの隕石が、地球まで34000キロに接近すると予測されている。地球に落下することはないが、万が一落ちたら、直径1Km程度のクレーターになるとのこと。

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。

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