バイデン大統領見守るユダヤ人だけのオリンピック:選手60カ国から2万人 2022.7.15

GPO

イスラエルでは、1932年から、4年ごとに、世界に離散しているユダヤ人が、それぞれの国から代表選手を送って、競技するユダヤ人だけの世界オリンピック大会を開催している。この大会は、ユダヤ人の英雄一家を記念してマカビー大会と呼ばれている。

今年は、21回目のマカビー大会で、7月12日から26日までで開催されている。今年集まった選手たちは、60カ国から2万人。エルサレムのテディスタジアムで行われた開会式では、世界オリンピックと同様、それぞれの旗をかかげての選手入場が行われている。

世界中に離散しているユダヤ人だからこそ可能なイベントである。イスラエルへの帰還促進が目的でもある。バイデン大統領は、このシオニズムを体現するようなイベントの開会式に出席した。

以下は、マカビー大会のオフィシャルHP。

www.maccabiah.com/en/

世界中にいるユダヤ人が、それでも一致して集まる様子に感動をせざるを得ない。こんな民族や国は、他にはないことは明らかである。バイデン大統領もそれを実感したのではないだろうかと、その表情からも思うところである。

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。