エルサレム周辺のテロ 2016.2.28

エルサレム周辺では、25日夜、エルサレムから車で約15分のマアレイ・アドミムのショッピングセンターで入り口にいた警備員ツビカ・コーヘンさん(48)が、パレスチナ人に、おので殴られて、重傷となった。

27日のニュースによると、ツビカさんは病院では手術を続けているが、まだ命の危険があるという。逃亡していた犯人は、日曜の早朝逮捕された。逮捕されたのは、サアディ・アリ・アブ・ハメッド(21)。どこの組織にも所属していない単独犯だった。

www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-4771223,00.html

この他、26日午後、ラマラに近い入植地ベイト・エルの検問所で、パレスチナ人が兵士を刺そうとしたため、射殺された。パレスチナ・メディアによると、死亡したのは、マフムード・モハンマド・アリ・シャアラン(17)。

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。

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