ニューヨークのアイービーリーグ、コロンビア大学では、5月7日(水)、親パレスチナのデモ隊100人以上が、図書館を占拠して、「自由パレスチナ」を叫んだ。学生たちはパレスチナのスカーフを巻き、パレスチナの旗を掲げている。
抗議者たちは、シオニストの占領、アパルトヘイト、ジェノサイドに反対するとして、大学などに、反ユダヤ主義対策を打ち出していることに反対を表明した。
大学は、学生たちに退去を呼びかけたが、学生たちは応じず、キャンパスのセキュリティ担当者2人が負傷した。このため、大学は警察を呼ばざるを得なかったと言っている。
警察は、複数の学生に手錠をかけ、図書館から連行した。FOXニュースによると、その数は80人以上で、全員大学生だったとのこと。
NYPD now arresting student protestors from Columbia University library @CBSNewYork pic.twitter.com/DtR1qEPzT9
— Ali Bauman (@AliBaumanTV) May 7, 2025
石のひとりごと
世界でも最も優秀な学生たちが、ほとんどは、パレスチナにも、イスラエルにも行ったことがないのではないかと思われる中で、こういう行動に出るというのは、どうにも理解に苦しむところである。