バチカンでは5月18日(日)に、レオ14世教皇の就任式が行われた。カトリックの儀式であるが、イスラエルからはヘルツォグ大統領と、ユダヤ教ラビ、ユダヤ教徒代表が主席していた。
前のフランシス教皇は、ガザにおけるイスラエルの方針を批判したことから、バチカンとイスラエルの関係は冷え込んでいた。しかし、就任式の後、ヘルツェル大統領は、レオ教皇と直接の会談を持つことができた。
今日5月19日(月)には、ユダヤ教指導者たちが、教皇と非キリスト教徒との会議に出席している。ユダヤ教指導者たちは、新しい教皇を通して、ユダヤ教とキリスト教の関係に新しいページが始まることを期待していると語っている。
www.timesofisrael.com/herzog-jewish-leaders-at-popes-inauguration-hoping-to-mend-rift-over-gaza-war/