本日ロンドンで行われた故サッチャー首相の葬儀。外相も兼務するネタニヤフ首相も参列した。サッチャー氏は、イスラエルに友好的だったという。ネタニヤフ首相は個人的に最も影響を受けた人物の1人だと語っている。
ロンドンでは、数千人が沿道でサッチャー氏を見送った。イギリスでは、ボストンの爆破事件を受けて、警備を強化、4000人で市内の警備にあたった。
<聖書と福音が世界に>
サッチャー氏の葬儀は、英国国教教会、正式な軍葬で行われた。葬儀には2300人、エリザベス女王他、ネタニヤフ首相夫妻を含む170カ国の代表(11人が現職首相)が参列した。インターネットでイスラエルでもライブで、一部だが中国やイランにも報道された。
そこで読み上げられたみことばは、サッチャー氏の孫娘がエペソ6:10-18、キャメロン首相がヨハネ14:1-6(わたしが道であり、真理であり、いのちなのす)を朗読。合唱では、詩篇102と84の賛美がささげられた。
メッセージはロンドンのビショップ。ユーモアも出て会衆の内にも笑いありだった。イエス・キリスト意外に完全によい者にはなれないこと、また、ヨハネ3:16、永遠の命など福音も語られた。