ガザからロケット弾:火炎風船で南部農業地帯に被害 2021.5.10

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9日夜、ガザから、アシュケロン方面へ、ロケット弾2発が、2回発射された。最初の2発のうち1発は迎撃ミサイルが撃墜。1発は空き地に着弾。後の2発はイスラエルに届かず、ガザ内部の空き地に着弾したのであった。イスラエル軍は戦車砲をガザへ反撃している。双方ともに負傷者はなかった。

www.timesofisrael.com/idf-two-rockets-fired-from-gaza-at-ashkelon-as-violence-escalates-on-border/

10日早朝6時過ぎ(日本時間正午すぎ)、ガザからイスラエル南部に向かって3発のロケット弾が発射された。スデロットとその周辺の地域にサイレンが鳴り響いた。ロケット弾の1発は、迎撃ミサイルが撃墜した。

これを受けて、イスラエルは、ガザとの国境を人道支援を除いて当面の間、閉鎖という処置を開始した。イスラエルはすでに漁業海域を閉鎖しているので、ガザ地区は文字通り、封鎖されたような状態になっている。

www.timesofisrael.com/3-rockets-fired-from-gaza-in-early-morning-attack-at-least-1-intercepted/

ガザからイスラエルへのロケット弾は、9日日曜にも2発発射された他、迫撃砲2発も発射された。数え切れないほどの火炎風船が飛来して、イスラエル南部の40箇所とも見られる地点で火災が発生し、消防隊は、消火に追われたのであった。

チャンネル12のニュースでは、幼児のエラン君が、自宅に飛来した風船を見つけ、ちょうど誕生日だったので、誰かが飛ばしてきたのかと祖母に言いにきたという。しかし、その風船に携帯電話(爆弾)が仕掛けられていたため、父親が慌てて軍に連絡し、ことなきを得たとのこと。

石堂ゆみ

石堂ゆみ

ジャーナリスト、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて18年。学校・企業・教会などで講演して15年になります。