イスラエルE1地域に3400件を建築推進のかまえ 2012.12.6

イスラエルは、国際社会の非難反対にも関わらず、1967年ラインよりパレスチナ側でエルサレムとマアレイ・アドミムの間、E1と呼ばれる問題の地域に3400件の建設する手続きを次の段階にすすめた。

建設計画が提出された後は反対意見を待つ期間60日を待って実際の建設に入ることになる。

これを受けてパレスチナ自治政府のアッバス議長は、国連事務総長と国連安保理、カルテット(国連、EU,アメリカ、ロシア)にイスラエルの入植活動を止めてほしいとの訴えを出した。

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。

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