5月13日(火)に2回、14日(水)にも1回と、24時間の間に、イエメンのフーシ派が、3回も弾道ミサイルを発射。
エルサレム、西岸地区も含む広くイスラエル中央地域の人々は、シェルターへ駆け込まなければならなかった。*赤点はサイレンが鳴った地域
2発は迎撃、1発は、空き地に着弾したが、イスラエルに死傷者や物的被害は出ていない。
イスラエルは、現在、再びイエメンの3つの港に対し、避難を呼びかけており、大規模な反撃を行うとみられている。
イスラエルでは先週、フーシ派の弾道ミサイルが、迎撃システムをすり抜けて、ベン・グリオン空港周辺に着弾。これを受けて、イスラエルは、イエメンのホデイダ港、続いて、首都サナアの空港を、完全に破壊するほど大規模な空爆を行っていた。
この後に及んで、フーシ派は、まだイスラエルに弾道ミサイルを発射してきたということである。