トランプ大統領は2月4日のネタニヤフ首相との会談の直前に、アメリカはUNHRC(日本含む136か国加盟)から離脱するとの大統領令に署名していた。
この翌日、イスラエルのギドン・サル外相が、アメリカに続いて、イスラエルもUNHRCから離脱すると表明した。ただし、アメリカとイスラエルは、オブザーバーの地位は継続するとのこと。
サル外相は、中東で、数々の非人道的なことが行われる中、UNHRCは、中東で唯一の民主国家であるイスラエルだけを悪魔であるかのように非難し続けていると訴えた。
サル外相によると、イスラエルに対する避難決議は、全体の20%以上にあたる100以上にのぼるという。
明らかに非人道的なことをしている、ロシアや北朝鮮、キューバなどよりはるかに多い数である。
www.jewishvirtuallibrary.org/unhrc-anti-israel-resolutions-2006-present